天気予報士になれたかも。諸葛亮孔明。

諸葛亮(孔明)※諸葛が姓で亮が名、字が孔明。


三国志を知らずともこの名軍師をご存知の方も多いでしょう。

三国志において、天下三分の計(いきなり天下を統一するのは難しいので、まずは三分割を目指したうえで天下をのぞむという戦略。現代でいうところのオフショア・バランシング)を提唱し、劉備を軍師として助け、その子劉禅を丞相として支えた人物です。

その諸葛亮孔明も劉備に仕えるまでは「晴耕雨読」の生活をしていたとされます。


孔明の人生の見せ場といえば2つ。「北伐(天下統一を目指して魏を攻めた)」と

「赤壁の戦い(後に三国で覇権を争う曹操・孫権・劉備が戦った大戦)」ですが


その赤壁の戦いの際に(三国志演義上では)その季節では珍しい東南の風が吹き、予め仕組んでおいた連環の計(船を鎖でつなぐと安定して船酔いに効果がある)も相まって火計が大成功するというシーンがあります。

これは晴耕雨読、農民の暮らしをしていた経験上、雲の流れや温度湿度から季節風が吹くのを予測していたとも 考えられるんですね(若干の妄想と希望的観測を含みますが)


どんな経験も、いずれ後に役に立つ、そんなところかなと。


私にとって

コンサルタントの経験も

バーテンの経験も

農業の経験(下記写真)も

サービスデスクの経験も

バスケチームを設立運営した経験すらも

すべて、後々役に立っています。


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